男と女のピロートーク

ピロートークとは、ベッドの上での男女のイチャイチャや、たわいもないおしゃべりのことです

食パンとサンドイッチ

「食パンとサンドイッチが狭い道を歩いていたら、後ろから救急車がサイレンを鳴らしてやってきたんだ。食パンはよけたけど、サンドイッチはよけずにひかれてしまったんだって」

「かわいそうに。どうしてなの?」

「耳がなかったからさ」

*記事の無断引用はお断りします。 

嫌よ嫌よも好きのうち

「昔から『嫌よ嫌よも好きのうち』っていうだろう? 女性心理って分からないな」

「本当にいやな場合もあるし、そういうときは察してほしいわ」

「でも『嫌よ』を6回言うと『OK!』という意味なんだってさ」

「どうしてなの?」

「184(いやよ)×6=1104(いいわよ)になるのさ」

*記事の無断引用はお断りします。 

純粋な愛

高村光太郎が書いた『智恵子抄』っていう詩集を知っているかい?」

「亡くなった奥さんの智恵子さんとの純粋な愛の詩集だよね。学校で習ったわ」

「じゃあ、高村光太郎が奥さんをベッドに誘うときなんと言ったか分かる?」

「……」

「智恵子しよう!」

*記事の無断引用はお断りします。 

 

 

北風と太陽

「『北風と太陽』の話を知っているだろう?」

イソップ寓話でしょ」

「それには続きがあってね。次に北風と太陽が、やってきた女性の旅人をモノにしようと競ったんだって。どっちが勝ったか分かる?」

「太陽がいくら照りつけても、女性の旅人は裸にはならないしね。むずかしいわ」

「こんどは北風の勝ちだったんだ。『風立ちぬ』っていうだろ」

*記事の無断引用はお断りします。 

あれは英語で何?

「これから言う日本語を英語で言ってね、恥ずかしがっちゃだめだよ」

「数字の6は?」「シックス!」

「靴下は?」「ソックス!」

「じゃあ、あれは?」「……」

「分からないの? 答えはTHAT(ザット)だよ」